今朝、帰ろうとしたら職場のお姉様に話しかけられた。
『僕のいた時間』 見たよ〜。
実は私の身内にもALSで亡くなった人がいてね、大変だったのよ…と。
私が、人工呼吸器を付けたんですか?って聞いたら、その身内の人はつけなかったらしい。
てか、人工呼吸器をつけない人が大半と言っていた。
もちろん、つければ延命は可能で5年、10年と生きることができるけど、家族が大変。
三時間おきにタンの吸引とかしなくちゃダメだし、それこそシモの世話やら何やらでプラス仕事とかしてたら無理!家族が倒れるって。
だから、それを思って人工呼吸器をつけないという選択をする人が多いみたい。
そして最後は呼吸が出来なくなるわけだから窒息死…と。
あれほど残酷な病気はないわよ…と。
ドラマでどこまでやるかわからないけど、ここまでやったらファンとしては…かなりキツくて見てられないよ〜
春馬くん、インタビューの1文。
――ALSに立ち向かう若者を描いたドラマですが、どのような展開になるのでしょうか?
ALS患者は、手足の筋肉だけでなく、表 情もまぶたも動かなり、一点しか見ら れなくなってしまう閉じ込め症候群 (locked-in syndrome)という症状が出ます。
そうなるとコミュニケーショ ンを取るのが極めて困難になり、この ままの状態を保つのが良いのか、それ とも尊厳死というものを選ぶのか、家族には葛藤が生まれます。
経済的にも精神的にも辛い選択になりまが、
尊厳死を選ぶ家族もいれば、病に冒された当人がまだやりたいことがあって、 人工呼吸器をつけながらも最後まで一生懸命生きることを選ぶ家族もいます。
ただ、呼吸器具をつけていることを延命と言い、不快に思う人もいる。
この病にとって、呼吸器具をつけるこ とは、延命ではなく呼吸法で、生きることと同じですが、本当に色んな思いが交錯しています。
今回のドラマでどこまで表現するかはまだ決まっていません。
もしかしたら自分のやりたいことを最後までやり遂げ、そこに向かって命を燃やし続けるということを描くかもしれないですね。
――『僕のいた時間』を観る人たちへ メッセージをお願いします。
感じることを止めず、必死で考えて、 役者としてだけでなく人間的な感性も 育ったらいいな、育つはずだと僕自身 思っています。この作品を観た人たち もそういう感性を温め直してもらえたら嬉しいです。
同世代の人たちであれば僕と一緒に成長して欲しい。
そのためにも最高の芝居をしなくてはと 思います。精一杯演じますので、ぜひご覧ください。
『僕のいた時間』 見たよ〜。
実は私の身内にもALSで亡くなった人がいてね、大変だったのよ…と。
私が、人工呼吸器を付けたんですか?って聞いたら、その身内の人はつけなかったらしい。
てか、人工呼吸器をつけない人が大半と言っていた。
もちろん、つければ延命は可能で5年、10年と生きることができるけど、家族が大変。
三時間おきにタンの吸引とかしなくちゃダメだし、それこそシモの世話やら何やらでプラス仕事とかしてたら無理!家族が倒れるって。
だから、それを思って人工呼吸器をつけないという選択をする人が多いみたい。
そして最後は呼吸が出来なくなるわけだから窒息死…と。
あれほど残酷な病気はないわよ…と。
ドラマでどこまでやるかわからないけど、ここまでやったらファンとしては…かなりキツくて見てられないよ〜
春馬くん、インタビューの1文。
――ALSに立ち向かう若者を描いたドラマですが、どのような展開になるのでしょうか?
ALS患者は、手足の筋肉だけでなく、表 情もまぶたも動かなり、一点しか見ら れなくなってしまう閉じ込め症候群 (locked-in syndrome)という症状が出ます。
そうなるとコミュニケーショ ンを取るのが極めて困難になり、この ままの状態を保つのが良いのか、それ とも尊厳死というものを選ぶのか、家族には葛藤が生まれます。
経済的にも精神的にも辛い選択になりまが、
尊厳死を選ぶ家族もいれば、病に冒された当人がまだやりたいことがあって、 人工呼吸器をつけながらも最後まで一生懸命生きることを選ぶ家族もいます。
ただ、呼吸器具をつけていることを延命と言い、不快に思う人もいる。
この病にとって、呼吸器具をつけるこ とは、延命ではなく呼吸法で、生きることと同じですが、本当に色んな思いが交錯しています。
今回のドラマでどこまで表現するかはまだ決まっていません。
もしかしたら自分のやりたいことを最後までやり遂げ、そこに向かって命を燃やし続けるということを描くかもしれないですね。
――『僕のいた時間』を観る人たちへ メッセージをお願いします。
感じることを止めず、必死で考えて、 役者としてだけでなく人間的な感性も 育ったらいいな、育つはずだと僕自身 思っています。この作品を観た人たち もそういう感性を温め直してもらえたら嬉しいです。
同世代の人たちであれば僕と一緒に成長して欲しい。
そのためにも最高の芝居をしなくてはと 思います。精一杯演じますので、ぜひご覧ください。