今日は、午後から『食育』についての講習会に参加してきました。
今回は「粗食のすすめ」〜元気な子供を育てる食生活〜がテーマでしたが、子育て中のパパ&ママ族は勿論 これからママ予定族にとっても、とても勉強・参考になる話でした。
もちろん、「はけるズボンが〜〜〜〜」とボヤいてるそこのあなたにも、耳が痛くなる様な良いお話でした。

お酒が止められないタバコが止められないのと同じように、またそれ以上に『砂糖』が止められないというのが糖尿病やメタボリックシンドローム、アレルギーなどにも大きく関係しているそうです。

乳幼児から、お酒やタバコを口にすることは考えにくいものですが、『砂糖』というのはいとも簡単に、乳幼児からでも口にし摂取できるとのことです。

「危険な味3つ」白砂糖・油脂・化学調味料を使用した味は習慣性が強く、食べたら食べただけ、もっと欲しくなる味なので、小さな子供には絶対に与えないで欲しいそうです。

まぁ、美味しい味を知らなければ欲する事も無い〜。という事です

大人が「お酒」・「タバコ」・「砂糖」が止められないのは『淋しい〜〜〜〜』の表れで、その『淋しさを紛らわせたい』という行動なので要注意との話。


小さい子供がご飯を食べるのは「ただ、お腹が空いたから」という理由のみだったのに、大人が『危険な味3つ』を与えた事により『別腹』の存在がでてきたというわけです。
なので、子供のおやつには「小さいおにぎり」を与え 『子供のおやつも食事である』と考えるようにするということでした。


最近、乳幼児・歯が生え始めたばかりなのに虫歯になっている子供が本当に多いです。それは、砂糖の入った清涼飲料水・乳酸菌飲料・スポーツ飲料・果汁又は野菜ジュースを飲ませているせいです。コレを哺乳瓶に入れて飲ませている子供は、前歯が虫歯になりますよ〜
これは、親の責任です。


いちりん。