3a295403.jpg昨日のサンスポをまだ読んでいない人のために。

俳優、伊藤英明(33)が主演した映画「海猿」シリーズの続編が来年公開されることが正式決定し26日、主要キャストが明らかになった。海上保安庁の機動救難士を演じる伊藤のパートナー役には俳優、三浦翔平(21)を大抜てき。昨年、役者デビューしたばかりの新鋭が、海猿チームにフレッシュな風を吹き込む。

海に潜り猿のように敏捷に動く「海猿」、機動救難士の活躍と、その愛と友情を描いてきたシリーズ。待ちに待った新作が「海猿3(仮題)」として銀幕へ戻ってくる。しかもフレッシュな新顔とともに!

海上保安学校の訓練生たちが過酷な試練を乗り越え、海上保安官として成長してきた。今作では伊藤が、加藤あい(26)演じる恋人と結婚し、1児の父となったところから物語が始まる。

主人公が新たな救助活動に向かうのは、日本と韓国、ロシアの合同海底油田プロジェクトの事故現場。そこで即席バディ(相棒)を組むのが三浦だ。

製作サイドは今年5月に本人と対面して起用を決定。臼井裕詞プロデューサーは「彼の持っているチャーミングな笑い顔、キリッとした表情が『海猿』の世界にピッタリだと思いました。見た目は細いけど、上半身裸になってもらったら、無駄な筋肉もないし、過酷な撮影にも耐えられそうです」と評価した。

三浦はこの1カ月間、ダイビングの専属トレーナーとマンツーマントレーニングを行っており、スタミナを含めた体力がアップ。さらには、来月のクランクインを前に海上保安庁に体験入隊する予定だ。すでに伊藤や佐藤隆太(29)ら共演者とも顔を合わせ、最年少メンバーとして温かく迎え入れられたという。

三浦は「とてもうれしい半面、プレッシャーもすごいです。(伊藤が演じる)仙崎さんの足を引っ張らないように死ぬ気で頑張ります」と初々しいコメントを寄せた。

即席って事は基本のバディは吉岡ってことね!

いしちゃん。