草なぎ剛の「銭の戦争」
期待してなかったけど、面白かったわ!
これからも見るの確定!
韓国ドラマのリメイクだからハマる要素が沢山あるんだよな〜。
言い方を変えれば昭和の大映ドラマをちょっと現代風にした感じ?

父親のお葬式シーンは良かった!

草なぎ!言ったれー!と思いながら見てました(笑)

「金で失くしたものすべて、金で取り戻す!」

続きが楽しみです

春馬くんもいつか、こんな感じのドラマに出演してくれたらいいな〜(❁´ ︶ `❁)

追記ー
今日、友達と真夜中を見に行きました。

友達の感想。

一番は本多さん作品のファンということから観に行った私。
本多さんの小説は市井の人々の機微を描いたものが主。主人公もたぶんどこにでもいそうな普通の男の子。
それを、美形が過ぎる三浦春馬くんがやるとな?しかも本多作品のうち妙に難解な落とし所の明確でない奴を。
しかも中国で⁈
期待というより「お手並み拝見」的な興味満々で観た。

最初はやはり違和感。
だけど…
いつの間にか「もうこれしかないでしょ!大ハマりです!」と心底からひっくり返っている自分に納得いかない程ビックリ。
レトロなアジア。古い異国。日本のようで、
全く違う異世界。
時計の音、ネジ巻きの音、水音、
揺らぐ淡い光、色彩。
そこにいる三浦春馬はすごく自然で。
独り日本人というアウェイ感が、近づいたようでやはり遠い周囲との埋められない距離感・孤独感・もどかしさにめちゃくちゃ当てはまっていて。

普通に名作日本映画「永遠のゼロ」での三浦春馬より、なぜこんな地に足のつかない耽美的な作品のなかで「当たり前」に自然に存在するんだろう、この人は。
不思議でいっぱい。
でも、あぁ、これなら「巨人」の無国籍感にも繋がるわとまで腑に落ちたりも。

琴線に深く響く久しぶりのこの感じ。
最近の映画(特に日本映画)にはないこの感じ。

監督・三浦春馬含め、全てのスタッフに
脱帽敬礼。
ありがとうございました。

上映終わって灯りがついたら、首かしげて腕組みして小さく唸ってたってたから、ダメだったかな〜と思ったんだけど、真逆の感想で嬉しかったわ〜

そうなんよ、春馬くんがこの映画のあの世界観を作り出したのよね〜。
そこら辺は行定監督も言ってたもんね!

この春馬くん、何回見ても良いわ〜

昨日友達と映画を見終わったあとに↑の感想以外にも色々と話しまして、
私が「鼻・口・耳のシーン、何とも思わなかった?」と聞いたら

「あのシーンね!一瞬、最初の時は、あれ?って目を疑ったけど、意図的に編集してるのね!と思った。
あのシーンは他がゆったりしてる分、ちょっと違和感あったよね」と。

「やっぱりそう思ったでしょ?私もさ、妙〜に違和感を感じるんだよね、あそこだけ。
監督にあの意図をすごく聞きたいわ〜。
全体の流れ的に、あそこのシーンをつまんだ方が効果的だったんだろうか・・・
摘まないバージョンと両方見てみたいわ。」

と、言うような会話をしまして、このブログでも数回書いていますが、何故かこのシーンにこだわってしまう私でした(笑)